中古一戸建て選びの注意点
地震などで倒壊の危険がありそうなブロック塀などの撤去費用の一部を助成する横浜市の「ブロック塀改善事業」が低調だそうです。
この助成制度は、2018年の大阪北部地震で倒壊したブロック塀の下敷きとなり女児が死亡した事故を受けて、横浜市は同年10月からブロック塀の撤去や改修にかかる費用の一部(上限30万円)を補助する事業を開始しています。
横浜市は、事業開始から昨年度末までに計3億8千万円の予算を計上したにもかかわらず、この補助制度が活用された補助金交付額総計は約6500万円にとどまり「低調」と言わざるを得ない状況のようです。
2020年度までの18区別の補助件数では、戸塚区が38件、栄区は29件、港南区は32件、泉区は23件となっています。
市内には建築基準法に適合していないブロック塀がまだ約1600カ所あるとされていて、対象となるのは道路に面する個人所有の「高さ1m以上のブロック塀や石積塀」です。
新築一戸建ての場合は、さほど心配はないでしょうが、中古一戸建ての場合は、建築基準法に適合していないブロック塀や石積塀はよくありますので、中古一戸建ての購入をお考えの方は、そういった点にも注意して中古一戸建て選びのポイントにして下さい!
⇒(参考)中古一戸建てを選ぶ際のポイント
投稿日:2021/11/25 投稿者:飯野直人
2022/08/09 17:46更新
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