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中古住宅を選ぶ際のポイント

お客様から、よくある質問に、中古住宅選びのポイントは?といのがあります。

 

マンションでも同様ですが、特に木造の中古戸建を購入する際の一つの判断基準として、建築年月がポイントです。

耐震基準」・「耐震基準」という言葉を聞いた事ありますか?

この違いは、「建築確認済証」の交付日が、昭和56年6月1日以前なら「旧耐震」、その日以降であれば「新耐震」基準の建築物という違いがあります。

建物が完成した日ではないことに注意してください。

そしてこの昭和56年6月1日という日は、昭和53年に起きた宮城県沖地震を受けて建築基準法が大きく改正され「新耐震基準」ができたターニングポイントともいうべき日ですので覚えておきましょう。

しかしこの当時の「新耐震基準」は“震度5強クラスの地震ではほとんど損傷しない”という基準でした。

今は、2021年です。

すでに40年が経過しています。

木造は経年劣化するし、今は震度5以上の想定外の大地震が頻発しますので安心はできませんよね。

ですから、この物件は、昭和56年6月1日以降の「新耐震基準」の建物だから大丈夫ですよ!などと言われても鵜呑みにしない方が良いです。

そこで、もうひとつターニングポイントとなる日があります。

平成12年(2000年)6月1日です。

これは、1995年に起きたあの阪神淡路大震災を受けて、木造建築物の耐震基準をさらに強固にする改正がおこなわれた日です。

つまり、平成12年(2000年)6月1日以降に、「建築確認済証」が交付されている住宅ならより安心ということになりますので覚えておきましょう。

ただし、単に古いからダメということではありません。

古くても、耐震補強工事実施の有無や、耐震基準の適合証明書の取得が可能なのか、または建物検査に合格して、国交省指定の既存住宅売買瑕疵保険が付保できる、といったような中古戸建なら安心して良いでしょう。


 

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投稿日:2021/09/12   投稿者:飯野直人
2021/09/26 16:07更新

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